ギター音源
ディストーションギターやクリーンギターなど、色々な音源がありますが、ただその音源を使用しただけで作ったトラックはなんか微妙。当然だけども打ち込みくさいサウンドになる。
あと特にギター音源は奏法ごとに対応できるものが限定されていて、使えたとしても、結局打ち込みくさい。奏法ごとに音源が分かれてたりするので、奏法ごとにトラックを分けて使うという事になりかねない。
トラックが増えて複雑化するので、制御がめんどくさい事になる。
でもアンプシミュレーターとかのエフェクターを通すと思いのほか、びみょーにそれっぽく馴染む。もしかしてアンプシミュレーター通せば案外リアルっぽくなるのでは。
あとはヒューマナイズすれば思いの外自然に聞こえるのかも。
ベース音源
ギター同様、ベース音源も奏法などで音源が分かれる。音作りもアンプシミュレーターとかエフェクターでいじるとなんとかなりそう。
同じ様にヒューマナイズで結構馴染むかもしれない。むしろリズムキープが重要なんだし、多少は機械的でもいいんじゃ無いかと思う。
ドラム音源
弦楽器に比べると、わりとなんとかなりそう。でも結局は打ち込み音源くささは満載。ベロシティとヒューマナイズで結構馴染むところまでは行く。あとはエフェクターで思いのほか自然なドラム音感を作れる。
全音源共通の打ち込みならではの問題
メタルである以上、BPM早いのが結構一般的になる。ただし、ここで打ち込みならではの問題が発生した。
人間の限界スピードを意図も容易く超えられる。
というのが案外問題。人間よりも性格にテンポキープできるのは当たり前ながらも、ヒューマナイズとかでなんとかなるものの。ある程度の超高速テンポを演奏可能なのが、一番の問題になった。と思う。
特にドラムなんか、ツーバスをBPM200超えなら、何か、鑿岩機みてえだ…。
まとめ
案外大変な課題がある様な、そうでも無い様な。という結果。
でも思いの他、最近のDAWならそれっぽいクオリティは作れるんじゃないかなこれ。