ドラム音源は結構DAW同梱のソフト音源で結構なんとかなる気がする。
ドラムの打ち込みってドラムのパーツごとにトラック分けて打ち込むっていう人もいるらしい。
たしかにリアルにはなるんだけど。実際のレコーディングではパーツごとに録らんし、マイク分けても3点どりっていう、録り方だし。
スタジオ内とか、空間系のエフェクターで思いのほかそれっぽくなるというか、さらにはEQで音を調整すればそれっぽくなるというか。
結局ミックスなんだよなぁって感じというか、こんな事言ってるとギターやベースに比べて手抜きって言われる気がする。でも、確かにリアルに近いものを作れないかという検証なんだけど、だからといって、リアルのレコーディング以上の細分化したトラック分けは、それはそれで何か違うというか。
ギターの時は細かく分ける想定してたよね?って思うかもしれないけど、ギターの場合はそもそも音源に一通りの奏法がないわけで、ちょっと事情が違う。
ドラム音源の打ち込みでの問題点といえば、鑿岩機みたいな音がでる、16分以上を刻んだツーバスやブラストビートなんだけど、やっぱそれも音源次第なのかなぁ。
この辺も含めて、検証してみたいと思うところでした。
みつけたフリー音源。
普通のドラム音源と比べてキーマップが独特だけど、音はそれなりにリアル。
さすがKONTAKTだった。
さっそく打ち込む
正直これでも充分すぎる。
レコーディング用にデモトラックを作るのだったらこれで充分な気がする。
シンプルなようで、しっかり音が作り込まれているので、音作り自体に力を入れずに、そのまま使うだけで充分なドラムトラックが作れる。
という事は、有料版音源のクオリティーも確かと言うもの。